採用情報recruit

わたしは異業種で働いた後、保育士を志望して専門学校に通いました。その時のももぞの学園でのボランティア経験がきっかけとなり就職。気づけばもう7年目になります。最初は障がいの知識もなく、なかなか利用者さんの思いを汲み取ることができず悩みました。そんなとき先輩職員から「まず彼らのことを知ろうとすることが大切なんだよ」と言われました。先輩の言葉を参考に、自分なりに彼らを知ろうとしていくなかで、相手の立場になって考えることが大切だと気付きました。先輩の言葉は今でもとても印象に残っています。人それぞれ得意なこと、苦手なことがあります。スポーツが得意だったり、料理が得意だったり。彼らにももちろん得意なことや苦手なことがあります。専門的な知識を勉強することも必要ですが、一番大事なのは一人ひとりの個性を知り理解することです。現在わたしはスーパーバイザーの大学教授から助言や指導を受けつつ、発達障がい関係研修へ参加し、専門知識を学びながら彼らの個性を生かした支援を日々考えながら働いています。

大学では社会福祉学を専攻しており、様々な福祉分野を学んできた中でも、実習やボランティア活動を経験して児童福祉に興味を持ちました。ももぞの学園の職場見学を行い、生活舎のアットホームさ、雰囲気、職員の方の優しさ等を知ることができ、ももぞの学園で子どもたちの生活を支援したいと強く思い入職しました。現在、障害児入所施設で児童指導員として働いています。起床時から就寝時、夜間まで職員が常時勤務し、子どもたちの生活の支援・見守りや相談にのったりしています。子どもたちの成長を身近に感じることができ、障がい特性は様々ですが、「できなかったことができるようになる」という場面を見た時の感動と喜びはとても大きく、この仕事をしてよかったと感じることができます。就職活動中は自分がどんな職業に向いているかなど、未来に不安を感じる方もおられると思いますが、ももぞの学園は楽しい職場です。一緒にやりがいのある毎日を送りましょう。

わたしは就労継続支援Ａ型事業所『就労センターもも』で勤務しています。ここでのわたしの仕事は、清掃・リネン・駄菓子の販売といった仕事を通して障がいのある方が一般就労に必要なスキルやマナーを習得していけるよう支援していくことです。わたしがももぞの学園に就職しようと思ったきっかけは、初めて施設見学で訪れた際に利用者と笑顔で関わる先輩職員の姿がとても印象的で、わたしもももぞの学園の一員としてここで働きたいと思ったからです。『就労センターもも』で働くなかでの一番のやりがいは、今までできないと諦めていたことに対し仕事を通して少しずつできるようになっていく利用者の姿が見られた時や、一般社会へステップアップされた方が街で生き生きと働かれている姿を見かけた時、この仕事をしていて本当に良かったと感じます。最後に。ももぞの学園にはあなたの“想い”を応援してくれる仲間がいます。利用者の笑顔のために、その“想い”をわたしたちと一緒に実現していきましょう！